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私たち豆狸連は、昭和39年(1964年)に徳島県板野郡にある上板町内の踊り好きな仲間たちによって結成されました。
連の名前の由来は、徳島に昔から狸にまつわる伝説が数多く残っていることから
「ちゃめっ気があってかわいいのでは・・・」と豆の狸と書いて「まめだ」と名付けました。

 

昭和44年・45年と最優秀賞 46年に優秀賞を受賞し、徳島県阿波踊り協会に所属以後41年間「踊りを通して人と人の和 

繋がりを大切に」をもっとうに、現在連員100名(平成17年)心一つに一丸となって技術の向上及び全員が楽しく踊れる

連を目指して努力を重ね、次の世代へと受け継がれるよう力努力しています。

 

この間大阪万国博・石垣島八重山祭りなど、町内はもとより県内外の祭典に招かれ、また老人施設の慰問など福祉活動に力をいれ、多種多様なイベントに積極的に参加し阿波踊りの振興に努めております。

 

正調阿波踊りを受け継ぎながら、元テンプターズドラムの大口ひろしさんとの共演・和太鼓のメンバーとの交流と新しいリズムも取り入れ挑戦しています。

 

踊りは、男性全員が提灯を持ち豪快活発な暴れ踊り、中でもドラムとのセッションで得た大太鼓だけで踊る提灯踊りが十八番です。
女性は、優しくしとやかに流れるような踊りで阿波美人ばかりです。
豪快な男踊りの「動」しなやかな女踊りの「静」の中に大人顔負けの元気いっぱいのかわいいチビッコ達も踊っています。

 

鳴り物も「よしこの」のリズムを大太鼓を中心に迫力満点に編成したものと、笛を主体に吉野川の流れるような流麗な調べを表現したり童謡を取り入れ祭囃子風にとバリエーション豊かです。

 

以上のように鳴り物と踊り子の「静」と「動」のチームワークが、我が豆狸連の特徴です。

 

 

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